2021.8.7

好きな人と何回くっついて離れてを繰り返すんだろう。ぬるくゆるくて曖昧なままでいたら確かに夢みたいに幸せで楽しかったけど、ずっとずっと不安は消えなかった。

ばいばいの一言で全部無かった事になるんだろう。

結局、その程度の関係性だよね。

かわいい自分は全然らしくなかった。好きな人の前ではかわいい自分でいたかった。らしくない自分をあなたは好きじゃないって顔して見てた。好きじゃないも、好きも絶対に言わなかったあなたは本当にずるい人。

またここに誰にも言えない気持ち書いてしまう、これを直接本人に言えばいいじゃない、ってこれは自分が他人に死ぬほど言ってるのに、本当に大事な人にはなかなかそれが出来なくて。

いつも話したい事がありすぎて、散らかって脱線してそれが楽しくて真面目な話がなかなか出来ないまま。時間ばかりが過ぎて。でも確実に歳は重ねて。ただ一言、言えばよかったのかな、って悩む言葉は気安く言えない。

今でも性懲りも無く大好き、って思うしきっとこの人しか許せる人っていないんだって思うんだけど。全部がどうでもよくなるくらいなりふり構わず生きる事を選べないくらいには、私たちは余計な事を考え過ぎて生きてきたね。

もううまくいかないのかな、って毎回諦めて、期待しちゃダメだって思って生きて。

本当は嫌だよ、でもずっと不安でいるのもずっと辛いんだ。ただ一言、好きだよが欲しかっただけ、嘘じゃないやつ。

でもほんとはわかってるからもう責めないし追わないよ、振り返らない。

ばいばい。