2023.1.6 素直に嬉しかった事

自分はきっとお喋りな方なのだけれど、とりとめもない話をずっとしてしまい、呆れられている空気を感じる事もしばしば。

誰に向けたわけでもない、自己満足というか、言わなくても良い事を何処かで言いたくて。その為にブログを書き始めて気がつけば数年。いやもう軽く10年以上経ってしまったか。

喋る事は苦手なままだし、注意される事もしばしばある。しかしながら最近になって職場でまとまった文章を書く事や、文章で説明する機会が多くなった。そんな事もあって、たまに文章を褒められる。素直に嬉しい。

誰に見せる訳でも無い。自己満足で綴っていただけだったのに、人生ってやはり、何が役に立つか分からないものですね。とは言え相変わらず稚拙な文章ですが。

今年も無理せず、健やかに生きていきます。

2022.12

あっという間に年末とは。駆け抜けたなぁ、一年。

去年の今頃。埋まらない空白を埋めたくて、ろくに名前も知らない人と過ごして。でもそんな突貫工事は脆いから、些細なきっかけで駄目になって。やめとけばいいのにまた、マッチングアプリ。空白を通知で埋めようとしたけど。やっぱり自分がすり減るだけ。そんな感じで年が明けて年度末が過ぎようとしていたのかな。

色々偶然が重なって、今では恋人となった人に遭遇して。嫌いだった休日が、イベントが、なんでもない毎日が。特別な事なんてしてなくても楽しくて。誰かといると、楽しくても気疲れしたり孤独を感じたりしてしまう事が多かった自分に、こんなに楽に過ごせる人がいたなんて。そんな驚きもあったし、辛い時の愚痴はただの悪口としてではなく、不満の捌け口として聞いてくれて。

今後もずっと一緒にいたいだなんて、そんな贅沢言っちゃいけないと思うけど。人生は有限だし。だけどもしもこの面倒臭い人生に他人を巻き込んで良いのなら、この先も出来るだけ長く一緒に過ごしたいと思ってしまう。

この一年で思考も少し変わってしまった。来年の今頃はどう過ごしているだろう。良い意味でまた、予想を超えて生きていたいね。

特別お題「わたしの2022年」

2022.9

先日祖母が亡くなって実親と会わなくてはいけなくなった。

思ってたより早い再会になってしまった。

相変わらずわたしの人生の足を引っ張ってこようとする人たちでしかない。

家族とは。どうみても機能不全なのに、取り繕って家族のふりする意味はあるのだろうか。

この事に関して考えると、相変わらず自己嫌悪。

2022.8 絶対なんてない

なんとか生きています。あっという間に夏。

仕事は忙しくて大変だしうまくいかない事だらけだけど、非正規雇用だった時みたく、卑屈になる事も減った。

生活の中では、全力で好きでいて良くて、同じくらい好きが返ってくる事がこんなに楽しいなんて、ずっとずっと知らなかった。

この楽しくて仕方ない毎日が、続けばいいのに。

今までは否定してきた事を、ひっくり返すような感情が生まれてる。ここに書いたら失っちゃうんじゃないかと怖くて書けなかったけど。

時間はかかっても口にする事で今まで達成してきたから記録に残しておく。

わたし、今好きで大切にしている人と、これからもずっといたいし、一緒に生きていきたい。

どうやら、人って変化するようだ。

『美しく生きていたいだけ』

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タイトルは ポップしなないで というアーティストのアルバム名より拝借。YouTubeを徘徊していたらふと現れた曲。気になりすぎて数曲聴いて、色々調べてたら出会ったこのフレーズ。めちゃくちゃしっくりきてしまった。今までもこれからも、自分の生き方の思想としてこの言葉を掲げていきたいと思った。そうなんだよなぁ、美しく生きていたいだけなんだ。長生きしたくない理由の一つにこれがあると思う。

理想は美しく生きていたいだけなのに、何かと必死すぎて泥臭く日常を生きている次第。夢の正社員、なったはいいがやっぱり色々やる事が増えて自転車操業の日々というかなんというか。心の余裕を持ちたい。目の前の事で必死すぎて、周りが見えない自分になるのは嫌だ。

 

因みにここにうっすらと書いてきた事は、長い時間をかけてなんとなく達成してきている。

やっぱり思考は現実化するみたいだ。最近はやらなきゃと思っている勉強が疎かになってる。気がつけばもうすぐ6月だし、こうやってなんとなく月日が過ぎていってしまいそう。

引き続き、行動あるのみ。やらなきゃ。いつも何と戦って生きてるのかは分からないけれど、何故か何かに負けたくなくて、誰かに認められたくて。やっぱり現状、あんまり美しくないかもなぁ。それでも結果は、後からついてくるだろうか。

2022.3

無理して生きてるのかなあ。他人の幸せを羨み、なんだかモヤモヤしながら考える。

自分の中では出来てなかった事が出来るようになったり、日々それなりに頑張って生きてたりするはずなのに

どうして他人が羨ましくなっちゃうんだろう。

 

わたしだってそりゃ頑張ってるね、偉いねって褒められながら生きていきたい人生だったよ。

どうしてうまくいかないんだろう〜。

2022.1 埋まらない空白の埋め方

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さみしいなんて感情は自分には存在しないと思い込んで生きてきたけれど、どうやらそうでもなさそうだと気付き出したのはつい最近の事。

一人で過ごしてばかりだが、人と会話するのは好きだ。話すのが日常になってしまうと、話さなくなった時、ふと空白の存在に気がつく。心の隙間ってやつらしい。

欲しいもの、食べたいもの、好きなもの、色々手に入れても埋まらない空白はどう埋めよう。いっそ気にしないように、他の事を考えたい。なにも予定のない休日が、自分をどんどんダメにしていく。まるで自分には何もないって言われてるような、またそんな杞憂も、ひとつ楽しい事さえあればけろりと、何でもなかったんだねって白紙に戻して過ごしちゃうんだろうね。

せめて時代に置いていかれないように、更新しながら老いていきたいですね。