正気の沙汰じゃない

体調が優れず、なにもやる気がおきない

人との連絡も億劫だけど、誰とも話したくないし顔もあわせたくないけれど明日は月曜日。昨日、人との約束をドタキャンしてしまい、猛省している。前日に春服も買って出かける気満々だったのに、恥ずかしながら排便ショックを起こし、やっとの事で這い起きて窓を開けると寒すぎて、ああもうだめだ、って思ってしまった。

自分にめちゃくちゃ甘いので、今日も「具合が悪い」の魔法をかけてずっと寝ていた。

日々生産性がああだこうだと言われながら、安い時給で働いて、実際目に見える結果では何も残せず

人生なにしにやってきたんだろう。あの頃に戻りたいなんて、ダサくてかっこ悪くって大嫌いな言葉だけれど、あの頃通いたかった学校の名前を見聞きすると、いまだに心がざわつく。ティーンエイジャーだった頃からもう十年以上経つ。

このまま世界に何も残せず、ゴミ屑みたいな醜態ばかり排出してしぶとく生きていくのだろうか。そして、そんな自分がつらくってイタくって目の前が真っ暗になって倒れこんじゃうのかな。

そう思うとしんどくてしんどくて、花粉なのか風邪なのか哀しいのか、もうなんか感情がぐだぐだでわからないけれど泣きたくなった。

もう人前で泣きたくない。

おとなになったら人前で泣かないって思ってたけど、我慢できなくて時々泣いてしまった。

最近また自分を甘やかして人前でめそめそしていたら、また誰かに嫌われてしまったから、もうほんとにいや。

その話を飲みに行った知人にしたら、「それはめんどくさいな」と言われたからわたしはやっぱりめんどくさい女なのだ。

めんどくさいと思われないようにつつましいフリして生きてきたけどめんどくさいやつなのです

なかなか一般社会に溶け込めないね。

春なのに、どうしてこんなに寒いんだろう。

僕が旅に出る理由

ジョゼと虎と魚たち』を観た。

わたしは出来れば、物語の登場人物には幸せでいてほしくて。

誰かと結ばれて幸せに暮らしました。が一般的な幸せの定義だとしたら、この映画の結末は幸せじゃなかったのかな。

誰かと一緒じゃなくてもすいすいと前に進んで生きていけるんだって姿がなぜか少し苦しくて。自力で生きていけるのが、わたし自身の理想的な生き方なんだけど。

映画の中のかよわい女の子には、強い男の子に背負われて生きていてくれたらよかったのにって、夢を見てしまった。綺麗なお伽話とは違う、リアルな結末に胸が痛い。

2018.3.28

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いつのまにか春は来て、当たり前みたいに桜の木を見上げる。ひとりで見ても開花した桜はとてもきれいで、変わらずずっと好きだ。

季節に特別な思入れなんてないのに、そわそわ楽しそうにしている人たちを尻目になぜだか少しだけ憂鬱だった。進学する人や就職する人、みんなめでたくて。口先でおめでとうなんて言うけれど心の底から言えてるのかなあ。

ぼーっと考えていたら気づいてしまった。新しい季節。始まりの季節なのに、なんだかイマイチ変わらない自分が嫌になっている事。それでも、ダメなりに生きていかないんだけど

頑張れてないけど、弱音ばかり吐いてしまうよ。ああ、がんばらなきゃな。今日もまた、自分で自分を応援してるよ。


今週のお題「お花見」

ひとりでいきてる

結婚したい人がずっと不思議だった。

結婚願望がなさすぎて、結婚したくない理由をよく聞かれるのだけれど。結婚したら、子どもができたら、自分の人生が終わってしまう気がするから。とだいたい答える。これは半分本当だけど、半分うそ。

苦労してる人を見てき過ぎて自分にはハードル高いなって思うのがたぶん本当。なにもかもハードル高すぎる。自分自身が子供だからかなあ、とも思ってたけど

さっきふと気づかされた。

わたしは自分のためだけに人生生きているんだなあ、って。

たまには白昼夢みたいな

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目の前にpcとか携帯が無い時は書きたい事が色々浮かんでくるのに、いざ書こうとすると何が書きたかったか忘れるこの現象はなんなんだ。

虚無感や承認欲求を埋めたくてよく人と会ってフラフラしてたら近頃財政が厳しくなってきた。しがない給料なのに遊んでばかりいるせいだ。貧乏暇なしなのかなあ。でもお金がないから遊べないって言う人には出来ればなりたくないんだよなあ。

寂しさを埋める手段もお金で買うのかな。

そうだったら世の中、お金があればなんでも出来るのかな。


財布の中は心許ないけれど、隣町の温泉に行ってしまった。山奥だし、周りは異国からの観光客だらけで非日常感すごかった。昼間からお酒飲んでダラダラして、友人たちと特に中身の無いくだらない話ばかりしてその日の事は夢だったのかなという気持ちが今でも強い。

日常に戻りたくなくなってしまった。

でも生きていくには明日からまたせっせと働かねばならない。

やめられない自問自答

犬猫みたいだ。知らない人でも優しくされて一瞬一瞬が楽しいと、親しくなったって勘違いしてすぐ馴れ馴れしくしてしまう。人間なんだからそんなことあるわけないのに

動物みたいに、可愛いだけで好かれるわけないのに。

中身のある人間になりたかった。こんな事で悩んでいるあたり、毎日考えることがこんな事しかないスカスカの人間なのだった。

人とたくさん関われば、何か気づきが生まれるかと思ってあっちこっちで喋ってばかりいた。信頼を築けていない人間関係なんて、嘘ばかりで人間不信に拍車がかかりそうだった。

将来有望そうな人と出会うと、自分と時間を過ごすことで人生に無駄な時間を過ごさせているような気がしてなんていうか生きてるのってつらいしなかなか自己肯定感は上がらない。

満たされない承認欲求はどこにいくんだろう。

加速する人間不信

ここの所人と会っても感情が無です。

人に期待してないからかな。こんなもんかなって思って。めげずになんどもさよならはじめましてを繰り返す

フィクションの見すぎで、運命の出会いを探してばかりいるけど、簡単に転がっているわけもなく。

むなしい、つまらない。何か面白いことないかな。

そのためには自分がもっと面白くならなくてはいけないのだけれど。

めげずに色々がんばろう。

 

いろいろ、人と会う機会が増えて気づいたことがある。

・あまりにも自信がない人は苛々する。

たぶん同族嫌悪なんだけど。

・自分の声がでかい

まじで普通に生活している人の多くは声が小さい。聞こえない、わたし歳かな?

・お金の心配をする人も苛々する

ネタにするなら許せるけど、ずっとウジウジ言い訳する人が鬱陶しい、わたし短気かな

・見栄でつまらない嘘をつく人は意外といる

ほんとにつまらない。

 

反面教師だと思って素直に生きるって大事だと思った。