カルテット、ありがとう
椎名林檎のファンだから、という不純な動機でカルテットというドラマを見始めた。
それからみつしまひかりさんに心奪われ、わくわくしながら見ていた今日この頃。第3話はそんなみつしまひかりさん演じるすずめちゃんがメインのお話でした。少し思うところあったので書き留めておこうと思う。
ドラマみたいな壮絶な過去があるわけではないけれど、わたしはわたしなりに自分の父が憎くて仕方がない方だ。
話せそうな仲の人にこの話はぼんやりとだけするけれどだいたい誰にもわかってもらえない。だいたい所謂女の子にありがちの、「オトウサン、キライ!」の一種と思われてきた。全然そんなんじゃないんだけど。でも中学生ぐらいから、それぞれの家庭の事情って、その家庭にいる人たちにしかわかんないんだって気付いてたから、高校生くらいから父はいないつもりで生きてきたし(実際は普通に家にいる)この話はほぼ人に話さないようになった。
こういう話をするとだいたい家族なのにどうして?と言われる。
それが苦痛で仕方なかった。
家族でも許せないことってあるじゃないですか。だけど許せないなんて、おかしいっていう人ばかりで。わかってもらえないから言わないようにしてた。
ドラマはフィクションだけど、自分がどうしても嫌で嫌で仕方ないなら父親が死んだって会わなくったていいって言ってくれてわたしは嬉しかった。世間体とか常識とか考えたら普通は駆けつけて当たり前って誰もが言うけれど。
許せない自分でもいいって、初めて思えた気がする。
演出、監督、出演自分
またひきこもりシーズンがやってきている。
そもそも根暗なので、社交的な自分シーズンの時はかなり努力しているというか。
社交性のある自分を演出しているというか。
人と会うのが楽しくて毎週末予定がある時と、誰にも会いたくないし一歩も外に出ない(ほぼ布団から出ない)時が波のように押し寄せてくる。
社交性のある人に憧れて人間関係頑張ってみるけど反動がすごい。
頑張れる時期は、自分から人を誘ったり、遊びを企画したりして積極的に人と連絡をとるけど
続かないのね。やっぱり人ってすぐ変われるものじゃないのね。
食べ物の好き嫌い無いし、お酒も飲める方だしよく笑う方だけど
自分の根っこはからっぽでなんにもないおもしろくないやつなんだって。
つまんないから、なかなか人付き合いがうまくいかないんだって
ひきこもりのわたしはまた布団にくるまって落ち込む。あー、今日も外出なかったな、雨のせいにするね。
どれぐらい実現できるだろうか
宣言するのは勝手だから色々書いておこう。
もうここ何年かずっと言ってるけどまずは転職。20代も半ばだしそろそろどうにかしないと。転職に関してはやりたいじゃなくてやると宣言する。本気だぞ!
仕事が決まって落ち着いたらひとりぐらし。駅の近くに住みたいな。
いままでの友人たちを大事にしつつ、遊べるうちにたくさん遊んで、色んな所になるべく出かけて楽しく過ごしたいな
おいしいものもいっぱい食べたい。いい一年にしたいな。
今週のお題「2017年にやりたいこと」
最近見た映画、目に留まった邦画3本
あけましておめでとうなんて、改めて言うのもなんか変な感じだけどおめでとうございます。
つまらない人間なので年末年始何をしていいかわからず、ネットで配信している映画をいくつかみました。
ちょっと前まで2時間じっと起きて映画を見るというのが本当に苦手だったので進歩したのかもしれない。
その1
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』
いつもお世話になっているabemaTVでたまたま配信されてたので。たぶん見たことあるけどうろ覚え。まずこの映画が約16年前に公開というのに時代の流れ感じた。。。
もう自分もいいオトナになりましたが、クレしんのしょーもない(褒めてます)ギャグにゲラゲラ笑ってしまって楽しかったです。見てたら泣くかなあと思ったけど泣けなかったけど。それはたぶん、ギャグのせい。
その2
『武士の献立』
Gyaoで配信されてました。歴史とか特別に好きでもないし、嫌いでもないのだけど。
料理が仕事だったこともあったのでみました。
うえとあやさんがめっちゃいい女だなと思いました。自分は頭にきたら言わずにいられないタイプなので、「いやそこでハル文句言っていいでしょ!!」ってとこでも何も言わずそっと夫をたてる。。江戸時代の女性すごすぎ。自分にはむりだなと思いました。てっきりハルが調理場仕切っていくとかそういう話かと思ったら全くそうじゃなかった。。内助の功ってこういうことなのかなあ。ギャアギャア文句言える時代に生まれてよかったな。違うな、おしとやかな女性目指したいです。
その3
『箱入り息子の恋』
こちらもGyaoの配信で。昨年逃げ恥にハマってほしのげんさんの良さがわかりだしたので。かほさん綺麗で最初の登場シーンだれか分からなかった。。
逃げ恥から入った人なのであれなんですけど、ほしのげんさんはプロの独身役っていうか童貞役っていうかそんな配役が多いみたいで!
自分の会社のほしのげんさんファンの人から、小奇麗になったのは移籍してから!と聞いていたけど、たしかに、、この映画のほしのさんは割とほんとのコミュ障感あるなあと思いました。女優さんが見られて美しくなるように、ほしのさんも時を経て磨きがかかっていったのでしょうか。。(偉そうでごめんなさい)
yahooのレビューでも恋は盲目という言葉がありましたが、まさにそんな感じ。最初は純愛ものなのか?と思ってみてたんです。みてたんですけどそうじゃなかった!
映画のキャッチコピーの『恋をすれば傷を負う。いつだって僕らは傷だらけだ。』っていうのすごくいいと思いました。ぼろぼろになっても自分を変えてしまうくらいお互い好きになれる人にいつか自分も出逢えたらな、なんて。
長くなりましたが、たまには誰かに読まれたいのでお題書きでした。
元気があればなんでも出来るけど、誰もみてないよ
現実でもインターネットでも周りにだれもいない、常にひとりぼっち
アクセス解析もいつもゼロ。更新少ないから当然だね。
だけどくじけない。自分なりに生きていくよ。
世間の三連休、昨日も今日も仕事。でもね、自力で生きていくためには頑張って働かないと。わたしにはなんにもないんだ
たまに頑張って人と関わってみたりしたけど、ひとりぼっちで生きてきたから相手の考えてることが全くわからなくて、苦しくなる
街の電飾も、スピーカーから流れる曲も、人の会話も、眩しすぎる
クリスマス、さみしくなんかない。
2016.11.7 優しくなれる
もう二度と恋人なんぞいらない、一生ひとりで生きる。と心に固く決めたのに、人の心というものは移ろいやすいもので。
ほんの少しだけいいなーとずっと思っていた人がいたんですけど。たぶん一生お近づきになれることはないんだろうな。って思ってたんです。でも最近ささいなきっかけで、連絡先を知ることになり。それからトントン拍子に飲みにいくことになり。ここ最近毎日くだらない話で連絡とってる。
別に付き合ってなんかいないんだけど、完全に毎日ほんの少しだけ浮かれてしまっている。
どのくらい浮かれてるかというと、今まで嫌いだった周りのやつらがどうでもよくなるくらい。むしろ人にやさしくなれてる気さえする
どれだけ孤独でささくれ立っていたんだわたしは。
すこしでもこの気持ちが続いたらいいんだけどな、ってことで久々の日記でした。