不器用でも、傷ついても、人と関わる事をやめられないのはどうしてだろう。

自分のことしか信用できないし、自分のことしか好きじゃないけれど、結局ひとりぼっちじゃ生きていられないし、なんやかんやで他人のことも好きなのかもしれない。

誰かに優しくされて期待するのとか、心を開くのとかもうやめたい。傷つきたくない。いつも何も考えずにふわふわと生きていたい。頑張ったって全然意味のないことばかりだしわたしがつらくて悲しいと何度も思うのに、何度も繰り返してしまう。

楽しかった時のことを忘れられないからなのかな。

それとも、本当は誰かに好かれたくて好かれたくて仕方がないのに、素直じゃないだけか。

いまが我慢の季節なら

毎日がめちゃくちゃに楽しかった時もあれば、今みたいに、なーんにも面白いことが無くって、つまらないことだらけの時期もあるよね。

最近は、好きだったものや好きだったひとがどんどん離れていくことばかり。だけどそれは自分の一方的な好きで、勝手にひとりでしょんぼりしているだけ。

結局どうなってほしいんだろうな。すべての事が自分の思い通りにいくはずなんてないのに、人から嫌われたくないし、出来れば好かれていたいし、好きなことや人のことを大事にしていたい。

時は流れていくし、ずっと同じなんてありえない。

わかっているけれど、変わっていく色々な事をその都度受け入れられなくて、どうしてうまくいかないんだろう、って嘆いてしまう。

こんな日々ばかりじゃない、そう思わないと毎日がんばっていられない。

此処にいる意味

このところずっと、新しく自分の思ったことを綴れる場所が欲しくなっていた。

今この瞬間の気持ちをすぐ忘れてしまうから、ちゃんと書いておこうと思う。

 

今まで使っていたブログをちょっと見られたくない人が出てきてしまったので、新しく作り直したくなった。きっと自分勝手に思った事をぽつぽつ綴るだけで、何も面白くない文章なのだけれど、何処かに書いておきたくて。

インターネットの海は面白いことばかりじゃないけれど、やっぱりインターネットに居場所を求めてしまうのかもしれない。

誰かに話したって仕方ないこと、でもひとりで考えすぎていたくもないこと。

喋ってどう変わりたいとか、そんなんじゃないんだ。ただただ口に出してしまいたいだけ。

海に流してしまいたいだけ。

 

そんな気持ちで、この場所をつくりたくなった。