心深き人
気が付けば秋も深まり。
スポーツ観戦やらハロウィンパーティーやらに出向いて、毎週なんとなく忙しくしています。
昔、友人に連れられたくさん同年代が集まるとあるコミュニティに参加したことがある。
その時、主催の女性に「どうしたら友達が増えますか?」という小学生みたいな質問をした。その女性は「誘われたら断らないこと!」と言っていて、学生時代の飲み会は全て不参加だった(その時はそれが良いと思っていた。なぜか。笑)自分にとってはなんとなく衝撃で。でもそのコミュニティとはなんとなく馴染めず、その後誘われた会はすぐに断っていかなかった覚えがあるのだけれど。なんとなく、なるべく人の誘いには乗るように。という言葉だけ、心にひっかけてはいて。
あんなに一人でどこにでも行く自虐風自慢をしていた自分が。近頃よく誰かと会う約束してる。。ネガティブな自分を変えたいと思った時から何年経ったかなぁ。
そんなこんなで少し遠出をしたくなって、昔からの友人と電車で遠くの街まで行った。
冗談みたいに遠足だねって言ってたけど緻密な乗換計画で電車に乗って、目的地までひたすら歩いて、歩いて。。本当に遠足だった。基本的に公共交通機関か自転車か人の運転で目的地に向かう事が多いので歩くってやっぱダイレクトに疲れがきて翌日びっくりした。
目的地に着いたら想像以上に季節は秋で。住んでる街より先に木々は美しく紅葉していて。当日の天気がとても良かったのも相まってなんだか思いのほか感動してしまった。
紅葉や秋のバラの鮮やかさ、池の水、遊んでる家族の飛ばすしゃぼん玉のきらきらした様子をぼーっと眺めて。日常を忘れるってこういうことなのかな。綺麗なものを見て癒されるって感覚、なんだか久しぶりだった。
わたしやっぱり、美しいものが好き。写真も綺麗に撮るのが好き。好きなものをたくさん大事にして、もっと自分を好きになる。
今週のお題「芸術の秋」
恥の多い生涯を送っていますが
先日また歳を重ねてしまった。年々、誕生日を人から祝われなさすぎて辛すぎるので、今年はなるべくなんでもない普通の日の様に過ごした。
なんでもない普通の食事をして、何日か経って少し気持ちが落ち着いてきた頃、お気に入りの洋菓子店で食べたいケーキを買って家に帰ってすぐ食べた。誕生日らしい事ってそれぐらいだった。
前の歳の抱負は(新年みたいですね)やらなくて後悔するよりやって後悔するとか、なんだかそんな感じだったと思う。宣言通り、今までやったことがないことをいくつも体験したくさん恥をかいた。怒ったし泣いたし笑った。色んな場所で色んな人に会えて、世界が広がったような気がして楽しかった。
今の歳は、前向きに動く、とかを抱負にしたいな。
ネガティブな自分が大嫌いなのに、なぜかいつもすぐウジウジしてしまうから。そしてウジウジしていると色んな人にどんどん嫌われてしまうから。今まではそれでも別にいいやって思ってたけど、最近はそうじゃなくて、なるべく元気でいたいと思った。理由はいまパッと思いつかないから、多分なんとなく。
30代を過ぎると、新しい音楽への興味がだんだんなくなっていくとどこかのネットニュースで見た。
わたしは社会に出てから比較的周りの年齢層が自分より高めの環境にいることが多いのだけれど、歳を重ねると新しいものをすんなり受け入れにくくなるのだろうなと、周りを見ていると思う。
なんだかそれって淋しくて。年齢には抗えれないからせめて、最近は色んな音楽を聞いて、ささやかな抵抗だけど許容範囲をなるべく広げるようにしている(この記事も、前まではあまり興味がなかった洋楽を聞きながら書いています)
誕生日は苦手だけど、恐れずに歳を重ねていけるように。
どうやって息をするのが正解だったか教えて
一人ぼっちで卑屈になって何が悪いんだろう。
自分なりに色々やってるけどうまくいかなかったら卑屈にもなるよ。誰も認めて許してくれないし。
始めた新しい事、新しい世界、ずかずか踏み込まれたくないのって心が狭いのかな。
言わなきゃ良かったんだろうけど、その時は頭の中が新しい事でいっぱいで楽しくなってつい、ぽろぽろ喋ってしまった。
どう振る舞えば良かったんだろうか。
モヤモヤして心が苦しい
空洞です
色々新しい事を始めてなんとなく忙しく過ごしてそれなりに楽しくやってるはずだった。
昨日まで最近毎日元気だな自分と思ってたけど、ちょっとうまくいかないと苛々してダメな自分が出て来てしまう
苛々すると、些細な事で怒ってしまうと、だからフラれちゃったんだと思い出して悲しくなる。
新しい友達が出来たり、今までの友達との仲を再認識したりする事があっても
自分はフラれるような人間なのだと思ってなんだか複雑な気持ちになる
すぐ自己嫌悪してしまうのね。
でも最近変わったね、と言われる事が嬉しくて元気な自分でいるようになるべくしている
なりたい自分になれるように細々と色々やってる
日々の過ごし方、行動、発言。
でも心にぽっかり穴が空いているのは
まだまだ自分に自信がないから
他人がどうとかもう全然考えないようになりたい
早く心の穴を埋めたい
遠慮しないで1000文字
ブログを書く前に読み返す習慣がない所為なのか単純に記憶力が悪いのか、前回書いたことをまた書いてていつも投稿した後にアチャー、と思ってしまう。わたしの人生が続いてる感あってまぁいいかなと思ってそのままにしてしまうのだけれど。
色々、思っててすっきりしない事を書いてしまおう。
週末に運動してなぜか少しハイになっているのか、今週少し調子に乗っている気がする。仕事が少し暇なせいもあるのかな。やたら陽気に振る舞ってしまいがちでなんか冷静になった時自分が怖い。
先月別れた恋人とはもう全然連絡とってない。付き合っていた時は飽きもせず毎日くだらない連絡して、会ってないのも最大で二週間だったのが嘘みたい、というかそれって演じてたのだろうか。演技だったらそりゃあ疲れちゃうよね、お互い。もうちょっと恋愛的な事に関して誰かに同情して欲しいとかじゃなくて、ワイドショーの色恋沙汰話すみたいな感じで勝手に自分の持論とか自然な感じで話したいのだけれど、あまり人に話していない。触れない事が強がってるみたいで逆に痛い気がして嫌だから全然触れていいんだけど。なんか言えないんだよなあ。
同じ会社で唯一付き合いを知ってた先輩と、また3人でごはん行こうって話してたけど多分もう行かないんだろうな。普通にしてたいのになんだかなあ。友達にも戻れないのなら、わたしの友達は減る一方だ!とりあえずわたしからは連絡しないと心に決めている。何故なら最後既読スルーされているから。こういうのがくだらねーわたしのプライドです。
やばいまた失恋ネタで行数稼いでしまった。それ以外わたしには話のネタはないのか。
人生で謎の責任感が働く時がたまにある。それは誰かと一緒にいるときに沈黙が流れる時。あの時本当に何を喋るべきか頭が真っ白になって何も言えずに過ごす時がある。片時も止まることなく喋り続けるなんてきっと無理なんだろうけど。その時の自分に対してひたすらつまらないと思ってしまってどうしてこんなに絞り出せる会話もない程に中身がからっぽなんだろうと重く受け止めてしまう。せめて沈黙があった事なんて気にも留まらない時間にしたいのに。自分がつまらない人間で本当に悲しい。
悲しい時は早く寝るしかない。高校の時の担任が言っていた。夜は人を狂わせる。だから夜に文章なんか書いちゃいけないって。でも今日もまた性懲りもなく書いてしまった。また朝になったら後悔するのかもしれないけど、やめられないんだよな。
健全な精神は、健全な肉体に宿るのかい?
いい年した大人になってとうとう、わたしの人生で一番苦手な活動であるスポーツに、手を出してしまった。恥ずかしいので何をしたかは書きません。やっぱりブログ上でもちょっとよくわからない見栄を張ってしまうわたし。まあそれは仕方ないとして。
基本的な体力も筋力もない。ゼロどころかマイナスなのに、自分を変えたい気持ちが爆発しすぎて始めてしまった。
事の発端は友人からの間違い電話。それからLINEでゆるーいやりとりしてたら何故か一週間後にスポーツし始める話になってしまった。というか今まで一人だとやる気にもなれなかったスポーツをやるならこのタイミングしかないと思ってサクサク日程を決めてしまったのは何を隠そうこのわたしだ。
そして挑戦した結果、シャレにならないくらい筋力不足を披露してしまった訳だけど学生の時と違って誰かに冷やかされるわけでもなく、淡々と取り組めるのが良くてなんか続けてみようという気になれた。大人ってすごい!
友人が相変わらず優しくて、わたしがダメなりにサポートしてくれたのも情けないけど嬉しかった。思えば彼女は、学生時代の体育の持久走なんかもからかいつつ一緒に走ってくれたな。。覚えてないだろうけど。
そしてなんだか目に見える達成感というものに遭遇できたのも大きな収穫です。だからみんなスポーツするのかな?
やってる時集中して目の前の事考えすぎて、仕事の事も人間関係のこともすっかり忘れられたのもなんかよかったー。
基本的に知らない事を知るのは好きだけど、スポーツだけはどうしても苦手意識が先行して、ずっと避けて生きてきた。けど、楽しいポイントが少し分かったような気が。あとは継続していきたいな、と全身の筋肉痛に苦笑いしながら第一歩踏み出せた気になっている、夜。
差し伸べられる手を待ってばかりいる
自慢じゃないけど友達が少ない。
もともと人と親しくなるのが下手だし、そんな中で携帯を変えたら連絡がとれなくなってそれっきりとか、進学や就職に伴ってなんとなく疎遠になってだとか。
小、中、高それぞれで出会っていまだに連絡とって会う中の相手がかろうじて何人かいるだけ。合コンとかパーティーとか開ける人望はないし、かっこつけのわたしはそんな自分がすこし惨めになる事もあるけど。少なくても大事な友達がいてよかったって何回思ったんだろう。
ここ数週間、週末に出かけるのがなんとなく億劫で家で過ごしてばかりいた。誰かに連絡とる気にもなれず、遊びに行こうって声かける気力もなかった。
そんな時にふらっと現れて、ふらっと趣味に誘ってくれる友達。いつもそんなひとたちに助けられてわたしは元気に過ごせています。ありがとう。
そしてその結果、なんと大の苦手だった運動に挑戦することになりそう。一人では気がひけてたものの、興味はあったのでなんだかとても楽しみです。