私生活

酸素と海とガソリンと、たくさんの気遣いを浪費している

巡る

ずっと実家に住んでいるから、昔のものがけっこうある。

貧乏性なせいか、何かに使うかも?と思い続けて捨てられていないものがたくさん。

最近はようやく執着がなくなってきてX年前に学生だった頃の荷物がようやく躊躇なく捨てれるようになってきた。当時はあれもこれもいるだろう、いつか使うかも。と思ってあの日のまま保管していた物たち。近頃見ると、何の感情も湧かない。ほんとうに昔はこんな事勉強していたのかなあ、なんて記憶があいまいになるくらい。

どんどん整理しているうちに偶然手に取った、12年前の年賀状。今年と同じ干支で、どうやらX学生だったらしい。ふと目に入った一通を見てどきりとする。今年、結婚したらしい子の一巡り前の年賀状。あの頃は会えるのが当たり前で、毎日どうしようもないくらい喋ってばっかりだった。今となっては年一回の年賀状だけで知る近況。随分遠くに越してから、もう何年も会ってないし、会うこともないかもね。

ちゃんと言ってくれれば、ちゃんと言いたかったな、おめでとう。年賀状のやりとりだけの関係って不思議。

人ってどんどん成長していって変わっていくのね。羨ましいな。

わたしはちゃんと、成長できているだろうか。