健全な精神は、健全な肉体に宿るのかい?

いい年した大人になってとうとう、わたしの人生で一番苦手な活動であるスポーツに、手を出してしまった。恥ずかしいので何をしたかは書きません。やっぱりブログ上でもちょっとよくわからない見栄を張ってしまうわたし。まあそれは仕方ないとして。

 

基本的な体力も筋力もない。ゼロどころかマイナスなのに、自分を変えたい気持ちが爆発しすぎて始めてしまった。

事の発端は友人からの間違い電話。それからLINEでゆるーいやりとりしてたら何故か一週間後にスポーツし始める話になってしまった。というか今まで一人だとやる気にもなれなかったスポーツをやるならこのタイミングしかないと思ってサクサク日程を決めてしまったのは何を隠そうこのわたしだ。

そして挑戦した結果、シャレにならないくらい筋力不足を披露してしまった訳だけど学生の時と違って誰かに冷やかされるわけでもなく、淡々と取り組めるのが良くてなんか続けてみようという気になれた。大人ってすごい!

友人が相変わらず優しくて、わたしがダメなりにサポートしてくれたのも情けないけど嬉しかった。思えば彼女は、学生時代の体育の持久走なんかもからかいつつ一緒に走ってくれたな。。覚えてないだろうけど。

そしてなんだか目に見える達成感というものに遭遇できたのも大きな収穫です。だからみんなスポーツするのかな?

やってる時集中して目の前の事考えすぎて、仕事の事も人間関係のこともすっかり忘れられたのもなんかよかったー。

基本的に知らない事を知るのは好きだけど、スポーツだけはどうしても苦手意識が先行して、ずっと避けて生きてきた。けど、楽しいポイントが少し分かったような気が。あとは継続していきたいな、と全身の筋肉痛に苦笑いしながら第一歩踏み出せた気になっている、夜。